
どうも やぐいちです!
また芸能人が大麻で逮捕されました。俳優の伊勢谷友介さんです。
あまり詳しくないですが、『翔んで埼玉』とか『るろうに剣心』に出ていた俳優さんです。
ニュースによるとかなりの長い期間、大麻を使用していたらしいです。
以前からマークされていたそうなので、逮捕は時間の問題だったのかもしれません。
あくまで主観ですが、最近は大麻含む違法薬物で捕まってしまう芸能人が多いように感じます。
僕が個人的に好きなYouTuberの てんちむ さんも過去に吸ったことがあるとか。
僕の中では、てんちむさんの使用のほうが衝撃的でした・・・。
薬物に魅力は全く感じませんが、年間で14000人程の逮捕者が出ているというデータもありますし、逮捕されていないだけで実際の使用者数は相当数かと思いますので、誘惑に負けないよう自分を律したいと思います。
元喫煙者ですのでああいった煙を吸う習慣には馴染みが深いので・・・。
そんな大麻ですが、僕自身はどれだけ危険なのか知りません。
当然、理由があって禁止されているわけですので危険なモノなのは確かでしょう。
実際にどう危険なのか?
いったいどんな副作用があるのか?
そして聞くところによると医療用としても使えるらしい?
こんな疑問を持った方も多いかと思いますし、僕自身気になるので調べてみました。
大麻の危険性 副作用は?
大麻を調べてみると
危険ではない、合法な国もあるから日本でも合法にすべき
という記事等を見かけます。
一方副作用を調べてみると
・短時間の記憶力や理解力の低下と新たな知識の吸収が難しくなる。
・顕著な知的障害
・一般的なタバコよ発ガン性物質(ベンゾビレンなど)が多く含まれていて呼吸器官へのダメージがある。
・心拍数が50%増加
・長期間の使用で再生不良な脳障害の危険がある
・免疫性の低下
・人格や性格の変化
・運動意欲や学習意欲や労働意欲などのやる気の低下
・生殖能力の障害、遺伝子の異常や突然変異の危険性
・妊娠中は胎児への影響 流産、死産の危険性
・目の充血 口渇 頻尿 悪心 嘔吐 平衡感覚の障害
・咽頭炎 気管支炎 呼吸困難 心不全 不整脈 狭心症 肺気腫のリスク
など、無視できない症状がたくさんありました。
タバコ同様気管への副作用という身体的な影響も怖いですが、脳へのダメージは深刻です。
大麻の合法化を推奨している人たちは副作用がタバコと同じようなことから、タバコにかこつけて合法にすべき等の意見を述べているのかもしれません。
依存度に関してはタバコのほうが強いとか、大麻のほうが強いとか、それぞれの意見がありましたので個人差があるのかと思います。
副作用を見てみると大麻にしてもタバコにしても人体に悪影響があるのは確かな事です。
ストレス解消やリラックス効果を押し出している意見もありましたが、元喫煙者からするとタバコでも同様の効果があります。現在の日本では大麻は違法なわけですので煙を吸いたい方はタバコを吸えば宜しいかと思います。
医療用としても使えるの?

医療用大麻としての効能を唱える意見もありました。
こちらの動画によると大麻の成分である『THC』に抗腫瘍効果、『CBD』に抗がん効果があるということなのです。
副作用の少ない抗がん剤としての効果も期待できるということなのです。
また、GREEN ZONE JAPAN というサイトでも医療用大麻についてたくさんの記事を出していました。
癌経験者からするとこういった情報を見つけてしまうと、信じたくなってしまいます。
真実か分かりませんが、転移を防ぐなどの情報は恐ろしく魅力的でもあります。
本当であれば違法だろうが手を出したくなります。それが患者のリアルです。
発信する人がいる以上、医療用大麻としての効能はある種デタラメ等ではないのでしょう。
ただ、現時点では日本だけでなく様々な国で標準の治療になっていないことから確固としたエビデンスは無いのかもしれません。
今後どうなっていくのかは分かりませんが、医療用としての大麻が一般化されるとしたら真実なのかもしれませんし、今後も違法であるならば、効果は薄いということなのだと思います。
まとめ
大麻について簡単に調べてみました。
色々な意見がありますね。
海外では合法の国もあるということで、他の違法薬物と違い、海外で実際に利用した方が情報発信しているケースが多く見られました。
僕自身使ったことはありませんので、大麻を勧める方が言っていることばの信憑性は分かりません。
ただ、副作用に関してはありうることなんだと思います。
医療用大麻に関してはほんとうにいいモノなら日本でも導入されるんだと思いますので、気長に見ておこうと思います。
ただ、病気の人間の心理としては藁にもすがりたいという気持ちも働くので、真実なのか、そうでないのかの検証と報告を公的な機関で行い、発表して欲しいです。
正式な発表があれば、どっちの結果でも納得するかと思います。
情報過多の今の時代、色んな意見があって迷ってしまいます。
病気のことは深刻な事柄かと思いますので、きちんとした発表があることを期待します。
人間誰しも誘惑に負けがちな時ってあるかと思いますが、今後の人生で
薬の魔力に負けることがないよう頑張っていこうと思います!
終わり!!!